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counseling times

カウンセリングタイムズ

きっともっと世界に愛が着実に増えていく。

 

今日は「車輪の下」などの作品を残したヘルマン•ヘッセの言葉を紹介します。

 

 

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胸に一抹の悲しみを抱えるものよ。

 詩を読みなさい。格言を読みなさい。美しい音楽を聞き、今を忘れる景色を遠く眺めなさい、過去のすてきだった瞬間を思い出しなさい。

 やがて、時間は明るくなる。人生はいいものだと思い始める。

将来に向かうことが嬉しくなる。

きみが本当の自分に、思い描いていた大きな自分に変身するときが来る

 

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悲しみに覆われていまいそうになる時に、必要なことは悲しみに浸り込むことではなく、そこから一歩外を見て、美しいものに触れることだとヘッセは語っています。

 

その先に昔から思い描いた本当の自分になれると。

 

そこには努力や辛抱といったことは必要ないのかもしれません。

ただ自分の心に従って、決して悲しみに浸り込むことではなく、心の求める方向に意識を傾けてみる。

 

私たちは成りたい自分になるのに、

素敵な瞬間を思い出すだけでいいのです。

 

 

そして彼はこうも述べています。

 

 

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戦争、革命、科学の進歩やイノベーション といったところで、本当に世界はよくなっていくのだろうか。

この世界に足りないのは何か決定的な力や英雄の存在なのだろうか。

まだまだ足りないのは、実は愛ではないだろうか。

 

愛が足りないのだから、愛を増やそうじゃないか。

しかも、自分の手の届く範囲で始めよう。

あらゆることに微笑み、忍耐を続け

このろくでもない世界に対して批判やあざけりという小さな復讐を決してせず、誠実に根気強く自分の仕事をこなすこと。

すると、きっともっと世界に愛が着実に増えていく。

 

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