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counseling times

カウンセリングタイムズ

想いを言葉にのせて、

 

僕のブログにたまに出てくる詩のことについて、聞かれたので改めて紹介しますね。

五行歌』と行って、五行におさめたら、字数も季語もその他の制限は一切ないすごく簡単な詩です。

 

 

counselingtimes.hatenablog.com

 

この記事に出てくる詩の先生が、草壁熖太といって五行歌を広めている先生です。

 

カウンセリングや癒しの現場で、

人に「言える」と心が「癒える」という表現があります。

 

僕たちの心は、

想いを言葉にのせた瞬間に、

たんぽぽの綿毛に息を吹きかけるように、

寂しさは軽くなり、飛んでいくのではないでしょうか?

 

あなたも誰かに教えずとも、心を紙に書き写すことで癒されることがあるかもしれません。人の作品を読んでも、心が共鳴して癒されると思います。

 

 

いくつか五行歌を紹介します。

 

「こんなに

 寂しいのは

 私が私だからだ

 これは

 壊せない」

 

これは草壁熖太さんの代表作です。

一見すごく寂しい歌にも読めますが、究極の自己愛を歌っていると思います。

 

 

『心は鈴にも

 なるのか

 寂しさは鳴る 

 他人を

 振り向かせたくて』

 

これは童謡作家 村山二永さんの作品。

私たちは寂しさを自分の胸の中だけで抱えてしまうことがあります。

分かって欲しいのに言えない。頼れない。受け入れられるか不安。もう誰も信じない。

しかし、「寂しさこそが誰かを振り向かせる鈴である」と村山さんは言ってます。

私たちも勇気を出してその鈴を鳴らす時なのではないでしょうか?

 

 

『ミクロ単位の切なさに

 纏わり付かれて

 飲み込まれて

 こんな夜は

 貴方に遭いたい』

 

『髪の毛が 

 君の指先に

 絡む夜

 夜明けの来ない

 夜となれ』

 

『好き。

 の一言に

 今日の分の 

 呼吸

 使い果たした』

 

これは恋の五行歌というコンテストの一般応募作品です。

時に艶っぽく、時には少女のようにまっすぐに書かれてます。

 

興味があったら自分で書いたり、誰かの作品を読んでみてくださいね。

きっと今まで知らなかった景色が見えたり、誰にも分かってもらえなかった気持ちを共感できるはずです。

リクエストがあったら、また紹介します。