counseling times

カウンセリングタイムズ

笑顔の苦しさやうまくやれないつらさを理解してくれること

『笑顔の苦しさや

 うまくやれないつらさ
 心の痛みを消すために、体を傷つける気持ち
 
 それを私に話せたのはとてもいいことよ。』
 
 
これは【17才のカルテ】という映画に出てくる言葉です。
 
 
笑っているようで、何かを隠している。
過去の痛みを隠すために、新しい傷を付けていく。
 
私達の心は、
理論でも、常識でも、正しさでも、説明出来ない葛藤を抱えてしまいます。
 
 
 
しかし
冒頭の会話のやりとりは、
そんな自分で一人では、抱えきれないのに抱えてしまっている葛藤を、
自分でも気付かないよう、見えないようにしたままの悲しみを、
誰にも理解されないと思っていた自分の想いを、
 
 
人もまた経験していて、
それを理解してくれることを教えてくれます。
 
 
 
そして、
あなたのその経験が誰かを理解してあげるために、役に立つということでもあります。
 
 
 
その葛藤を一人で抱えようとしていたら、
誰にも理解されない。
誰のことも理解してあげられない。
そう思ってしまうかもしれません。
 
 
だけど、
一人で両手いっぱいに抱えてる悲しみを手放して、
誰かに受け止めてもらえたなら、
 
 
また、
誰かの哀しみを理解するために、
自分の問題から手を離して、目の前の人の気持ちを抱きしめてあげるなら、
 
 
あなたの世界は優しさで包まれます。
 
 
 
 
 
あなたの痛みは自分だけが経験した自分だけの問題と思うかもしれません。
 
 
しかし、
あなたの問題をまるで自分のことのように、
理解してくれる人はいます。
 
 
そして、
あなたも誰かの哀しみを理解出来る人になれます。
 
 
 
今日も1日のどこかで、
誰かを理解しよう、
そんな優しさに
少しの勇気とたくさんの愛がそそぐことが出来たらいいですね。