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counseling times

カウンセリングタイムズ

頭パッカーンから10年かけて気付いたこと。

 

10年前に頭パッカーン

 

になってしまっていた時期がありました。

鬱でうつうつとしてました。まるで蝋人形みたいに何をしても反応がないし、とにかく表情もない、言葉も出ない。19歳になるころでした。

 

 

何よりも家族が心配してたのですが、

自分ではどうしたらいいか分からない。というかどうにもできない。

何をしても悲しい、何を見ても悲しい、いや悲しいというか空っぽという感覚の方が近いでしょうか?

 

 

今まで生きてきた自分の身体が何かが抜け落ちた感覚です。

僕に会ったことのある人は今の僕からは想像も出来ないかもしれません。

 

 

そこからは一歩一歩自分の感覚を取り戻そうと頑張ってきた道でした。

文字通り家から一歩も出れない状態から、夜中に一人近くのコンビニに行くことから始めて、少しずつ距離を伸ばして、時間帯も明るい時間にして。

 

 

薬ももらっていたのですが、依存したくないと勝手にやめたり。

地元を離れて、都会で一人暮らしを始めたり。

それまでの友人の電話にはまったく出なくなったり。

何もしてないのに涙がこぼれてきたり。

 

 

進んでいるのか、どうかも分からないまま一歩一歩手探りで歩いてきた道でした。

それは決して順調な道でもなく、昨日出来たことが今日には出来なくなっている。

さっきまで笑って話していたのに、急に落ち込んでしまう。

 

 

ジェットコースターのような浮き沈みを、ゴールのないまま突き進んでいました。

 

 

でもね、あれから10年右往左往して生きてきて気付いたことがあります。

 

 

俺が笑っていると、周りのみんなが笑っている。

 

これはね、ずーっと信じれなかったです。

 

でも、この闇雲に歩いてきた人生を振り返れば、僕が笑えば家族は嬉しそうに。

僕が生き生きとしている姿を見て仲間が嬉しそうにしていたんです。

(もちろんそのような鬱状態に僕があったのを知らない人達も)

 

 

すっごい家族にも迷惑かけて、心配もかけて、

親が子供に期待したものをまっとう出来なかったと、ダメな息子だとずっと思って来ました。

だから、親のためにも、必死になって頑張らなきゃ!

こんなに迷惑かけた自分は自分の幸せを我慢して、誰かのために頑張らなきゃ!

 

 

そう思って、まったく周りが見えていませんでした。

だから、冒頭の「俺が笑っていると、周りのみんなが笑っている」ってことにまったく気付いていませんでした。

「むしろ、俺のことを誰か気分良くさせてくれよ!」

なんても思ってました!

 

 

僕が一生懸命誰かのために頑張っている時、

誰かのために何かを与えようと必死になっている時、

 

そんな時よりも、僕がただ笑っていることをみんな嬉しそうに見ていてくれていたんですよね。

 

 

 

あなたにも、あなたの笑顔を幸せそうに見てくれる人がいます。

 

心理学を勉強していると、

幸せになるのが怖い、幸せになることを遠慮してしまうという深層意識に出会うことがあります。

それは家庭環境や人生の小さな場面がきっかけになってしまうことがあります。

お母さんがつらそうにしているから、自分だけ幸せになってはいけない。

そんな頭では意識してなくても、心の奥の方に抱えてしまった想いが影響していることもあります。

 

 

それでもね、

あなたが笑っていると、みんな幸せなんですよ。

あなたは誰かの喜びの存在なんですよ!

 

 

今昔の僕と同じように、

人生できつい場面に直面している人がいるかもしれない。

無理に笑うことか!?って思う人もいるかもしれない。

私にはそんな人がいない!って思う人がいるかもしれない。

私とあなたは違う!って思う人がいるかもしれない。

 

 

だから押しつけのように、そう思え!とは言わないけど、

でもね、

 

 

僕はこのメッセージを

自分と同じ経験をしている人、

今しんどい想いをしている人、

またそれをどうしていいか分からずに支えようとする周りの人々、

に向けて、少しでも楽に思える瞬間になれたらいいなと思って書いてます。

 

顔知らない、名前も知らない人が、あなたが少しでもラクになれるように、

幸せな瞬間に出会えるように願ってます。

 

それなら、あなたの周りの人々はどれだけあなたの幸せを願っているでしょうか?

 

想像してみてください

 

あなたが笑い、それを見ている人々が微笑んでいる姿を、

あなたが人生を喜び、そのことが誰かの救いになっている光景を、

 

あなたは愛するために生まれてきて、愛されるように生きていけます。

 

今、感じた心の暖かさを胸の奥に忘れないように、大切にしてくださいね。

 

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