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counseling times

カウンセリングタイムズ

言葉はあなたの想いを断ち切るものでなく

 

こないだ久しぶりにお気に入りの映画のひとつ『舟を編む』 を観ました。

言葉を巡る辞書作りの話なのですが、知っている方も多いと思います。

 

舟を編む

 

 

 

このブログで、「愛」とは知ろうとすること。と書きました。

 

この映画では、「言葉の意味を知ることは、相手とよりよく分かり合いたいという気持ちからだ、、、。」

みたいなセリフがあって、じ〜んと心に熱いものが響いてきました。

 

 

子供がよくだだをこねて、お母さんに怒られて泣いている時に、

「もう、◯◯ちゃんのことなんか知らない!」

みたいに怒ったりするのを街中で見かけたりしまうが、あれは子供にとって絶望的に寂しいことなんでしょうね。

 

「知らない」とは、「見られてない」ことで、それは「愛されてない」ことに繋がりますからね。

 

でも、たまに「あなたのことなんか知らない、好きにすれば!!」と怒られてもケロっとしている子供もいますね。(笑)

あれはお母さんが見捨てるはずないとどこか確信しているのでしょう。

怒ったお母さんの方が、困ったことになるパターンも度々ありますね。

 

 

大人になっても、「あなたのことなんか知らない」と言われるのは寂しいことですね。

 

それは、誰かに「お前のことなんか、もう知らねえよ!」と自分が相手に言う場合も実は寂しいことなんですよね。

 

 

ましてや、自分の気持ちを「知らない」ふりして生きていくのは、もっと寂しいことかもしれません。

 

 

もし、言葉が誰かと誰かを繋ぐひとつの架け橋になってくれたとして、

不器用にでも、あなたの気持ちを伝えることが出来るのなら、

あなたは孤独から抜け出す未来に手を伸ばせるのかもしれません。

 

「助けて欲しい」「分かってほしい」

そんな気持ちが声に出せなくて、いろんな言葉が頭の中を駆け巡り、いろんな感情がお腹の中で暴れている。

 

そんな時に信じて欲しいのは、

言葉はあなたの想いを断ち切るものでなく、あなたの想いを紡いでいくものだということ。

 

最初はヘタクソかもしれません。

思ったようにいかないかもしれません。

 

しかし、赤ん坊の時に最初の鳴き声はデタラメで、何も通じなかったように、

あなたの心は今初めて、外に向けて想いを発したのです。

 

何度も、何度も泣き叫ぶように、

ゆっくりと自分の気持ちが伝わる言葉を探して見つけていってもいいのではないでしょうか?

 

 

 

 

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