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カウンセリングタイムズ

絡み合った洗濯物の行方

 

洗濯が終わった合図の音がなり、洗濯機を開けてみるとズボンや靴下、下着、昨日着ていたTシャツが、これでもかというくらいに絡まっていることがある。

 

洗濯機の中でぐるぐると回された衣類達は、お互いに絡み合い一見複雑に作られた知恵の輪のようだ。

 

そうなるとベランダに干しに行くことが少し億劫になる。

昨日はきちっと両足揃って僕の足に収まっていた靴下が、洗濯機の中ではバラバラにTシャツやズボンに絡み合っている。

 

そのまままた蓋をしめて、洗濯機の電源を入れSTARTボタンさえ押せば、その複雑に絡み合った衣類もまたぐるぐるとかき回されて、知恵の輪がほどけた状態になってくれていないものか?そう期待してしまう。

 

 

これは100万回やっても、同じように衣類は絡み合ったまま洗濯終了の合図の音を知らせてくるだろう。

 

 

人の悩みもコレに近いものがある。

複雑に絡みあっていて、どこから手をつけていいのか分からない。

いっそこのままフタをして時間さえ経っていまえば、この頭の中のモヤモヤもほどけてくれないか?そう期待してしまう。

 

洗濯機とは違って、フタをしていてもココロがチクチクとしてしまうのだけれど。

 

 

しかし、これは絡み合った洗濯物と同じ解決方法がある。

それは、ひとつひとつ取り出していくだけである。

 

一見複雑に見えるモノでも、ひとつひとつ取り出していく度に、その知恵の輪の謎は簡単になっていくのだ。

 

例え洋服の量が一家6人分なんて大げさな量になっても解決方法は同じで、ひとつ取り出していく度ににその謎は簡単になっていく。

 

 

大切なことは、取り出して干さないといつまでも湿ったまま乾かないのである。

ココロの傷も、いつか取り出してしまわないといつまでも湿ったままあの時の痛みを抱えてしまうのだ。

 

 

 

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