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カウンセリングタイムズ

「つながる」ために祈ること

 

心理学には「つながり」はすべてを癒すという言葉があります。

 

人間関係で傷ついて、もう誰にも頼らない、誰にも弱さを見せないと決めて疲れ果てた心は、誰かに頼ること、信頼することで癒されていきます。

 

また人を信用すること、それはすごく怖くて勇気のいることです。

人によっては、自分一人で頑張っていることを自覚していないかもしれません。

誰かのために頑張りすぎて、頼ることが出来なくなっているかもしれません。

 

自分の「しんどさ」を誰にも頼ることなく、一人でなんとかしようとずーっと抱え続けてきたかもしれません。

 

昨日、「祈り」ついて書きました。

 

「祈る」ということは、

自分一人で抱えてきたものを誰かに頼るということかもしれません。

もう一人ではどうすることも出来ないから、祈りを捧げてみる。

願いをかけてみる。

 

僕は「祈る」ことは、「つながり」を感じることだと思います。

誰にも頼らないのなら、

神様にも、仏様にも、祖先にも、そんな対象はなくても、

「祈る」なんてことはしないはず。

 

誰かに頼りたいから、もう一人では無理だからと

人は誰かとつながりたいから「祈る」のではないでしょうか?

 

自分を想い自分のために「祈る」とき。

誰かのために「祈る」とき。

 

あなたはひとりぼっちと感じるでしょうか?

誰かとつながりたくて「祈る」のではないでしょうか?

 

「つながる」ことで癒されるのなら、

「祈る」ことで癒されるのではないでしょうか?

 

「祈る」と言葉で書くとイメージがなかなか湧かないかもしれません。

堅いイメージがあるかもしれません。

最後に苦悩していた時代に、僕を支えてくれた歌を紹介します。

きつくても、泣きながらでも、一歩一歩、

前に進ませてくれた歌です。

 


【PV】Miss Monday「The Light feat. Kj from Dragon Ash, 森 ...