心理学を学んできて、感じること
心理学の勉強をしていると、周りの人から相談される機会が増えていきます。
カウンセリングを受ける方や、自己啓発や自分を変えるための本などを読む方もそうかもしれませんが、心理学を使えば
絶対うまくいく方法や答えを知ることが出来る!
と思っている人が多いような気がします。
元カレと復縁するためには、
「コレさえしとけば大丈夫!」みたいな一つの正解を求めてしまうかもしれません。
しかし、僕が心理学を勉強していく中で、見えて来たものは、
心理学とは、
「たったひとつの真実の答えを知ることではなくて、
今まで知ることのなかった選択肢が見えるようになり、そこから自分に合う最善の方法を選ぶ力をつけること」
だということです。
選択肢を増やして、選ぶ力を身につけて行く。
それが僕が学んできたことでした。
選択肢がひとつしかないと思うから苦しみ、
そして、それを選ぶ力がないから余計に苦しんでしまうのかもしれません。
選択肢を増やすということは、心の余裕と楽しみを生みます。
優柔不断で決めきれないという方も、自分に合う答えが一つしかなく、その選択肢しかないと思うから決めきれないように思います。
たくさんの答えから、
あなたが好きなように選べることが、
幸せだと感じられることかもしれません。
あなたが、幸せになる方法は無限にあります。
まずはこのことを知ることで、見えてくるものがありますよ。