カメラを持ち歩くように、心理学を持ち歩く。
最近は携帯のカメラも発達していて、
何気ない日常のひとときを写真に撮る機会も増えたのではないでしょうか?
少し前なら、
オシャレなケーキ。
道端で見つけた花。
そんな感動するものに出会っても、
写真に収めようとは思わなかったのですよね。
今や、ラーメンでも、コーヒーでも、
飲食店で料理の写真を撮る姿をよく見かけます。
携帯のカメラでもそうなんですから、
一眼レフやデジタルカメラを持ち歩くと、
いつもの風景でも普段より細かく見ていくんですよね。
顔を上げて歩くようになると言うのでしょうか?
毎日歩いてた、いつもの通りの道が、
「これはいいアングルだな〜」
なんていいながら、
真っ白なキャンバスに色を描くように、
鮮やかな道に変わります。
カメラを持って歩く、
ただ、それだけで世界は変わります。
いつもの道、いつもの場面、
カメラのレンズ、フレームを通すことで、
あなたの見方が変わって、
世界が華やいでいきます。
心理学もそうかもしれません。
「学」ってついてるからって、机の上でガリガリ勉強するものじゃないんですよね。
いつも、
心のバックの片隅に入れておいて、
それだけでいつもの世界が少し変わるような、
そんなものだと思ってます。
カメラのレンズを通して世界を見るように、
あなたが新しい心のレンズで世界を見た時に、
きっと世界は華やかにあなたを迎えいれてくれるはず。
