ある日の真実が、永遠の真実ではない!
このタイトルの言葉はキューバ革命の立役者として知られる「チェ・ゲバラ」が口癖のように口にしていた言葉です。
ゲバラがどのような意味で用いたかは定かではありませんが、
この言葉は人の心に作用するとても大切な考え方の一つだなと思います。
私たちは幼少の時からの体験で、【自分という人間の枠組み】【自分を取り囲む環境】そして【自分の生きていく未来】までも決め込んで、思い込んでしまうことがあります。
良くも悪くも、自分の体験から作り上げられた概念、ルールを手放すことが出来ないのです。
「私はいじめらる弱い人間だ!』
「誰も自分のことを理解しようとせずに、みんな自分勝手に生きている」
「自分の心は誰にも理解されずに終わっていく」
「人はみんな裏切る!」
確かにそう思い込んでしまったきっかけとなる出来事があったのかもしれません。
だからと言って、ゲバラの言うように
「ある日の真実が、永遠の真実ではない!」のです!
そも思い込みをひっくり返してくれる、ぶち壊してくれる出会いに導かれることもあるのです。
自分の背中を掴んで離さない、過去の思い込み(トラウマという言葉かもしれません)
しかし、それがいつまでも自分の背中を引っ張り続ける。
まずは、その思い込みから手放してみませんか?
自分はいつか過去の経験から解放される日がくる!
そう願うことで、新しい生き方に出会えるチャンスに巡り合うのではないでしょうか?
counselingtimes.hatenablog.com