見ているものからしか、言葉や想いは生まれてこない
性格や気分、考え方を変えるのに、
— 桑野 量 (@counselingtimes) 2016年7月12日
「言葉を変える」というのはよく聞きますが。
「目線を変えてみる」もオススメです。
言葉はあなたが見たものからしか生まれません。
単純に顔の角度を変えることでもいいんですよね。
いつも下を見て歩いている人は、ちょっとでいいから、5度くらいでいいから、顔あげてみる。
車って車種によって全然視野が変わるんですよね。
窓の大きさもありますし、車自体のフォルム、車高も違いますからね。
いつもと同じ道を走っていても、まったく違う感覚なんですよね。
ちょっとしたことで、人生って見えるものが劇的に変わっていくんですよね。
好きなものを見て生きていく!
赤ちゃんや子供は、目についたものは何でも口に出して言いますよね。
車が通れば「ブーブー」、蝶々がひらひら飛んでいたら「ちょうちょう!!」
目にしたものを何でも大きな声で口に出しますよね。
実は、大人になった私たちも似たようなものかもしれません。
ムカついているときは、そのような光景を無意識的に見て「どいつこいつもまったく、、、!」と思えば、不倫ドラマを見れば、「あのカップルこんな時間からデートして、しかも年が離れてない?絶対浮気だよ!!」なんて思ったりするワケで。
口には出しませんが、心の中ではおしゃべりが止まりませんよね。
あなたが見ているもので、あなたの思考は形作られていくんですよね。
何を見て、生きていくのか!?
それは実はあなたが選択して行けることなんですよね。
自分の人生を選択していくことは、自分を愛していくこと。