たくさんのお母さんたちへ
この前グルメの記事を書いたのに、思わぬ方向から反響があったので、リクエストもあったので、今日は【お母さんと子供の話】
前回の
counselingtimes.hatenablog.com
この記事を読んだ方から、
「母親が作るご飯も子供にとってはカウンセリングのひとつなんだよね?」って感想を貰いました。
「もちろんです!」
想いのこもったご飯は、身体にも心にも栄養になりますよ。
僕自身学校に行かない時期がありました。というか行かなくなりました。
そんな息子を見て僕の母親はどんな気持ちでいたでしょうか?
たくさんの僕みたいな困ったお子さんをお持ちのお母さんは、胸に込み上げてくるものがあるかもしれませんね。
「自分の育て方が悪かったのかな?」
「母親としてちゃんと出来なかった?」
「息子には私の愛情はいらないの?」
そんな不安を抱えて、もしかしたら旦那さんも仕事に逃げて頼りないかもしれません。
「私がしっかりしなきゃ、この子をちゃんと支えなきゃ」そんなプレッシャーを背負い込んでしまって右往左往してしまうかもしれません。
でも、その時期には分からないかもしれません。
僕自身も暗黒面?笑っ
に呑み込まれてしまってた時期は分からなかったです。
でも、その時期を乗り越えて一人で生活していくようになって気付きます。
「母親のご飯がどんなに暖かったのか?」を
「ウザいと思った母親の言葉や行動のひとつひとつが、どうしていいか分からないけど、必死な想いで息子(娘)を助けようとしてくれていたこと」を
大人になって社会に出てヘトヘトになって、帰り道にコンビニの弁当買って、一人家で食べる。
そんな瞬間にこそ、あの時の母親がくれた愛情が胸に染み渡り満ちていくんですよね。
母親って正解のないチャレンジの連続だし、予習や練習も出来ないですよね。ぶつけ本番で初めての母親が始まります。
「あなたは立派によくお母さんを頑張ったね」そう褒めてくれることがたくさんあるわけでもないですよね。
でも、あなたがくれた愛情のひとつひとつが子供の心を満たしていってるんですよ。
学校に行かなくても、悪そうばかりしていても、家にずっといても、悪い男ばかりに引っかかっても、横でガーガー寝てても、そして今は素直になれていなくても、
あなたの愛情に気付き満たされる日が来ますから。
将来ばっかり心配しないで、
今をどうにかしようと焦らなくて、
ただ、あなたが息子を、娘を愛してるって気持ちさえ持ち続ければ、明るい未来は待ってます。
特別だけど、当たり前の気持ち。
信頼して愛してあげる。
それがあなたの気持ちを優しさと安心で満たすことでもあります。
すべてのお母さんへ
頑張ってきましたね。あなたはもう十分立派です。
そんなあなたの子供も立派なはずでしょ?笑っ
だから安心して、ゆっくりと笑って生きていきましょう!
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