まずあなたは誰の才能をみてあげますか?
今日から
5日間師匠のもとで、勉強してきます。
会場の向けて朝一番の新幹線『のぞみ』に乗り込みました。東京に行ったり、大阪に行ったり、毎月にように飛行機や新幹線に乗るのですが、ぼくはその時間がとても好きなんですよね。
いろんな目的に人が、同じ乗り物にのって移動する。旅行かもしれないし、ビジネスかもしれない。どんな人がどんな想いで乗っているのかな?そう考えるのが楽しいんですよね。
バックミンスター•フラーの唱えた宇宙船地球号(Spaceship Earth)なんて言葉もありますが、僕たちはさまざまな想いを抱えて、同じ地球という乗り物に乗っているんですね。
今日、私は自分の価値を100倍にする。
桑の葉は人間の才能に触れて絹になる。
粘土の広場は人間の才能に触れて城になる。
キプロスの杉は人間の才能に触れて社になる。
羊の毛は人間の才能に触れて王様の洋服になる。
もし、木の葉や粘土や木材、羊毛などの価値が人の手によって100倍にも1000倍にもなるのであれば、私も自分の名前がつけられた粘土に同じことが出来るだろう。
これは
に出てくる言葉です。
ここでは自分で自分の価値を磨き上げることについて書かれていますが、
何も自分の手によってだけではなく、誰かの手によってあなたの価値を輝かせるということもありますよね。
自分の価値を見つけられる人は、人の価値を見つけることが出来る。
人の価値を見つけられる人は、自分の価値を見つけられる人なんですよね。
あなたが誰かの才能や価値を見てあげている時は、自分の才能や価値を見ている時でもあるのです。