正解はないけど、選択は出来るということ
最近買ったお気に入りの絵本です。
ここ最近、忙しくて本を買っても『積ん読』になっていました。
(買って読まずに積み重ねられたままの状態ですね)
この絵本は、仕事の合間に偶然見つけたのですが、その絵と本の帯にハートをわしづかみされました!
『君はネコなの? タコなの? ヘビなの? 』
確かに一体何なんでしょうね?笑
ちなみに本の中身はこんな感じ!
スラスラ読めるけど、話の内容は分からない。笑
100人がそれぞれ違う解釈と感想を持つだろう本です。
絵本は、その言葉の少なさや抽象的な絵、
まさに人それぞれの想像力やそれまでの人生が投影されて、それぞれの感想を生みます。
感想の答えや、物語の結末の正解なんて、
実はないかもしれませんね。
私たちは、日常の生活の中で、
学校で、職場で、子育てで、ご近所付き合いで、
たくさんの正解や結果を求められているように感じることがあります。
「誰かの機嫌を損ねたんじゃないかな?」
「大人として立派にやっていけるかな?」
そんな思いを抱えて日々を過ごしてる人もいるのではないでしょうか?
たった一つの絵本に100の感想があるように、
あなたの生きてきた物語にも100の感想が、解釈があります。
それに正解などはないかもしれません。
でも、あなたがどの解釈、感想を選ぶかは選択は出来ます。
正解はないけども、
あなたが好きな感想を、あなたの人生に抱いてもいいのではないでしょうか?
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