陽気な自信と歌を口ずさみながら
あなたがしっかりとした目的と断固たる決意と陽気な自信をもって兄弟の手を取り、「天国」の歌に歩調を合わせながら取り組めば、困難なことなど何もありません。しかし、道を外して惨めにただ一人で、行き止まりで何の目的もない道を行くのは確かに難しいことです。
これは、奇跡のコース という本の中にある一節です。
開けば難解で、眠たくなるような本ですが、この一節にある《陽気な自信》という言葉がとても好きなので紹介しました。
私たちは新しい道やチャレンジを選択する時に、強い自信が必要だと思ってしまいます。
この決断は正しいだろうか?
後悔しないだろうか?
もっとよりよい方法はないだろうか?
そう悩みながら一歩踏み出すことを躊躇してしまうこともあります。
《自信》があるから前に進めるのか?
前に進むから《自信》になるのか?
答えは見つからないような気もしますね。
子供の頃は
大人って何でも知ってると思ってました。
親は何でも出来ると。
それは割と大きくなってからも仕事をはじめるようになっても先輩や上司は何でも知っていると思ってました。
分からないことや困ったことは聞けば何でも答えてくれるという風に。
でも、自分が大人になった今、
大人でも知らないことだらけだし、分からないこともたくさんです。
しかし、
それでも、人生とは自分の道を歩いていくということです。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、
僕たちの人生の先輩がそうしてきたように、分からないけど、
前に進んでいくということです。
それは不安かもしれないし、恐れもあるかもしれない。
ただ、そのことにフォーカスするよりも、《陽気な自信》をもってみるのもいいかもしれません。
《陽気な自信》には仲間も集まってくることでしょう。
そうです、私たちは一人ではないのです。
天国の歌とは何かは分かりませんが、
鼻歌でも口ずさみながら、チャレンジする日があってもいいのではないでしょうか?
counselingtimes.hatenablog.com
counselingtimes.hatenablog.com
counselingtimes.hatenablog.com