月の満ち欠けのように、変化していくこころ
今日11月14日はスーパームーンですね。
月が一番地球に近づき、大きく見えるスーパームーン!
1948年以来の68年振りだそうです。
時刻は22時52分頃です。
僕の住んでいる福岡はくもりでやや雨も振ってます。
少しでも満月の顔を覗けたらいいのですが、、、。
「星に願いを」ではないですが、
新月の時には月に向かってお願いごとをするみたいですね。
満月の別名が『ハーベストムーン』(the harvest moon)
収穫の月と言ったところでしょうか?
新月の願いごとを、まんまると実った満月の夜に収穫するのかもしれません。
想いの種を植えて収穫の日を願う
月がまったく見えない新月の時に願い事をするのは、ちょっとおもしろいな〜と思うのです。
僕たちは何も見えない状態で、分からない状態で夢を願うことがやや苦手な所があるようです。
恋愛でも、就職でも、社会でも、家族でも、
相手のことや、未来のことが分からないのに、ただ夢を信じて進む、
または、恋愛が成就するように想い続けることが、
少し大変に思ってしまうこともあるのです。
しかし、
考えてみれば作物は何もない状態で土に種を植えて収穫の時を待ちますよね。
私たちの夢や想いは、土に植える種のように何もない状態から、収穫の時期を待つようなものなのかもしれませんね。
水をあげたり、土に栄養をあげたり、
芽の出ない日々が続いても、
収穫の日を待ち望むものかもしれません。
月の満ち欠けと同じで、見えなくてもあるもの
月もそうですよね。
満月であんなにまるまると輝いていたのに、
新月になると、どこにいったの!?と思うくらい姿をくらませてしまいます。
その動きが私たちの心の作用にも似ているような気がしますね。
愛や優しさを感じられなくなって不安に思うときがあります。
愛や優しさに包まれて満たされていると思う時があります。
それはまるで月の満ち欠けのようです。
見えないから、感じられないから、と言って無くなってしまったのではないのかもしれませんね。
こころは、お月様と同じ
そう思うことで、少しほっと出来るかもしれません。
月の満ち欠けは、潮の満ち引きに影響を与えています。
海はすべての生命の母とも呼ばれていますから、その子供達にもちょっと影響を与えるのかもしれませんね。
でも、それは自然なことです。
だから、あるがままでいいのです。
月が満ちて欠けてを繰り返すように、
私たちのこころも、ゆらめきながら様々に形を変えていのかもしれません。
でも、例え見えなくなったとしても、
そこには紛れもなく存在しているものなんでしょうね。
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