自分自身をシンプルにしていくこと
もっと人間はシンプルなものでいい
「人間」が「シンプル」とは分かるようで分からない表現ですが。
不安や恐れは人を複雑にしていきます。
頭の中に様々な感情が混じります。絡み合った先の出口を求めて、正解や答えを手に入れようとするのですが、ヒントやアドバイスをもらった瞬間にそれを使ってまた悩みを複雑化していきます。
最初は選択肢が2つや3つのあみだくじだったのを、選択肢の先の「当たり」を見つけたいのに、選択肢自体を増やしてしまう感じでしょうか?
最初は3つの中から、どれか一つを選べば良かったのに、段々と5、10、15、20の選択肢から一つを選ばなければいけなくなります。
ここまで来ると「悩まずにまずは行動!」と言われても、選択肢が増えすぎて、どの行動を選べばいいか分からなくなってしまいます。
「何かレールの上に乗れたなら〜」
そんな想いも出てくるのではないでしょうか?
シンプルさとは何か?
不安や恐れが自分を複雑にしていくのなら、
シンプルに生きるということは、「好き」「楽しい」で自分を解放していくこと。
その解放していくことに、
一歩踏み込めないので問題を複雑に未来を不透明にしてしまう。
明日は真島あみちゃんとトークイベントをしますが、そのための準備は自分自身をシンプルにしていくことでした。
それは断捨離と呼ばれる目に見えるモノを捨てることでもあり、傷付いた過去、自分を不安にさせる思い込み、未来を投げ出したくなる抵抗、など目に見えないモノをたくさん捨ててきました。
1人ではここまでやれなかったと思うようなところまで踏み込んで、2人で向き合いさよならをしてきました。
何かを始める。手に入れる。選択する。
それはココロもカラダも持ち物も整理して、手放していくことからスタートするのかもしれません。
明日は参加してくれる人にとって、
何かを得てくれることもそうですが、
何かを置いて手放してスッキリして行って欲しいのです。
それは僕にも、あみちゃんにとっても同じことだろうと思います。
あなたの幸せを複雑にしているものは何でしょう?
僕にも、あみちゃんにもまだまだあります。
明日は僕たちと一緒に捨てて行きましょう。
counselingtimes.hatenablog.com
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