武士のような男性に恋をしているのなら 〜どう鎧を脱がしていくか〜
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量さん、こんにちは。
手の掛かる同僚男子くん詳細ですが笑、 私の体調を心配してくれたり、私が仕事の人間関係で辛いとき、私の話を聞いてこっそり泣いてくれたりする、優しい人です。 悪くは思われていない、むしろ、向こうも良いな、と、思ってくれているんじゃないか、と思うこともあります。
が、ご飯に行こうと誘うのは、いつも私から。 夏くらいまでは、それでも誘うとかなりの確率で来てくれたのですが、冬に仕事が忙しくなってからは、誘っても、「うーん、忙しい」という返事で、食事にも行けなくなりました。
勿論、仕事が忙しなか、無理に来てほしいと思うほど私も若くないので笑、「そっか、残念!じゃあ、また都合の良い時に行こうね!」と言うのですが、やはり向こうから誘ってくれることはなく、一方的に会いたいと思っているだけなのかな‥と、悲しくなってしまいます。
女心としては、もし私に会いたいと思ってくれているなら、その日は都合が悪かったとしても、別の日を提示してくれるんじゃないかな、でも、そうじゃないから、私に興味が無いんじゃないかな、と思ってしまうのです。
私の気持ちが全然伝わってない?と、「私はあなたに会えてとても嬉しいよ」と伝えたら、「その言葉はありがたく受け取っておくわ」と言われました‥ はぐらかされてるの??振るのは面倒だから鈍感なふりしてるの‥?と、モヤモヤしてしまいます。
男友達と騒ぐのが好きな人で、彼女が居なくても平気なタイプかと思います。 何で、こんな面倒な男が好きなんだろう笑 量さん、男性側の意見、聞かせてください(;_;)
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面倒な男性にアタック仕掛けていますね(笑)
でも浮気などするような手のかかり方ではなくて、武士のようなザ!日本男児!のようなタイプですね。
彼なりに誠実に接してくれているのではないでしょうか?
しかし、ポイントなのは、彼の中にあなたに対する愛はもちろんありますが、それがLOVEまでレベルアップはしきれてないようですね。
ここからは武士の鎧をキレイに脱がすことが出来るか?
それとももっと他に手のかからない男に行くか?はあなた次第ですね。
でも、面倒な男が好きなんですよね〜(笑)
武士はそれこそ戦う男なのです。
仕事でも恋愛でも、弱さを出さずにバリバリとこなしていきます。
しかし、どこが義理堅く、人情味もある。
そのギャップに女子はクラっときたりするわけです。
武士攻略のポイントは、恋愛の場面においてもなぜ鎧を着たままなのか?
ということですね。
同じ武士でも、仕事ではバリバリ鎧着て刀振り回している男でも、恋愛ではすっかりリラックスして、鎧を脱いでふんどし一枚で警戒心もなく安心して自分をさらけ出してくれる殿方もいるワケです。
鎧を着ているということは、自分を守っているのです。
その自分を守っている部分というのが、彼にとって一番見られたくない場所でありながら、一番受けとめて欲しい部分でもあるのです。
ややこしいですね〜。
これは女性にもあると思うのですが、自分の弱い部分って見せたくないけど、受け止めて欲しい部分でもあるんですよね。
武士はそこに触れられようとすると、自分が弱くなったみたいで、
さらに武装を強化したりするのです。
だから、あなたの距離が近づくと近づく程に『あれ?なんか鎧でかくなってない!?』と思うことが出てくるのです。
鎧はある意味絆創膏でもあったりするので、過去の傷がその下にあったりします。
それを彼のタイミングではなくて、あなたのタイミングで外そうとすればするほど、彼は嫌がりますからね。
『彼の鎧でかくなってる!』とあなたが思うのなら、
それは彼の心のナイーヴな所に少しは近づけたという証拠でもあります。
でも、まだまだ鎧を脱がすには苦労するかもしれません。
ここで、自分に聞いてみてください。
彼が少しでも心を開いてくれたことをちゃんと受け取れていましたか?
彼の鎧がすべて外せるまでに、どれくらいの期間は必要でも愛を伝えていけますか?
彼の鎧を外そうとして、実は自分自身に重荷を背負わせていませんか?
もちろん、この質問に対する答えは日によって変わることもありますよね。
3番目の質問が大切です。
武士の彼のことばかりを見ていて、自分の心を疎かにしてしまっていることがあります。なので、その都度自分の心の方向性を自分で知っていくのは大切です。
あなたの愛が彼が今着ている鎧より、大きくて安心出来るものだと彼に伝われば、
彼はあなたに最大に愛を送ってくれるでしょう。
そこまで行くのに苦労はたくさんしますが、
その苦労が「私って恋愛している〜!!この複雑な感覚が生きている!って感じがするわ!」と思えるならいいかもしれませんね。
大切なのは、相手のタイミングを見ることです。
それに合わせるのがキツくて、つらくなるようなら、
鎧が半脱げの武士のような男性にアタックしてもいいのです(笑)
変な言葉になりましたが、何も言いたかったというと
相手の心を大切に扱うことは、
自分の心を大切に扱うからこそ出来るのです。
相手ために、自分の心を苦しめてしまうのなら、
実は相手の心も苦しめてしまっているということです。
愛は誰も傷付けないのです、
愛される人も、愛している人もです。
counselingtimes.hatenablog.com
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