乗り越えた夜の数だけ強くなれる
『人生で無駄なものはない』
この言葉は街のいろんなところで、飲み屋のサラリーマンの席で、自己啓発本の中で、様々な所で出会います。
僕もこのブログを書く上で、
学校に行かなかったこと、過去の失恋、ウジウジと悩んだ時間、
それらすべてが活かされていると思ってます。
確かに当時は、酷く暗くつらい時期でした。
そんな時に、目の前に『人生に無駄はない!!』なんてキラキラした顔で言われても受け入れられなかったでしょうね。
じゃあ今は受け入れられるか?
それは自分次第だと思ってます。どんな酷い経験も、どんな素晴らしい経験も、自分が無駄と思っていれば無駄になるし、どうにか活かそうと思えば力の源になります。
人生の一遍を『無駄だ!』や『無駄じゃない!』と説明付けることが、もはやナンセンスなことなのかもしれません。
太宰治は、自分の著書の中で、
『人間のプライドの究極の立脚点は、あれにも、これにも、死ぬほど苦しんだことがあります。と言い切れる自覚ではないか』
と書いてます。
今のあなたの悩みが、いつかのあなたの背中を押してくれて、足元を支えてくれる力になる時がやってきます。
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