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カウンセリングタイムズ

苦手意識が飛んでいく方法

 

先日の記事の続き

Q&A VOL46 『3人以上になると急にコミュ障になってしまうのはなぜ?』 - counseling times

 

前回の記事は、コミュニケーションには苦手なパターンがあってそれは幼少の時の出来事が関係しているかもしれないよ?ってことでした。

 

『コミュニケーションが苦手』という意識を持ってしまうと、自分のコミュニケーションに対してのハードルが上がっていって、それが更なるコミュニケーションが苦手と強く思い込んでしまうというスパイラルに入ってしまいます。

 

苦手意識というのは、コミュニケーションの場合に限らずに自覚すれば自覚するほど強化されていってしまう側面があります。

 

でも、

『苦手意識を無くすためには、苦手と意識しないことがポイントです』と言われたところで、それが出来たら苦労しないよ!ってなると思います。

 

 

苦手なことを克服しようと思わずに、苦手な自分を認めてあげる。

 

逆説的ですが、そのように少し見方を変えていってみると、自然と苦手意識を克服してる自分になっていると思います。

 

誰だって苦手なもの、得意不得意はあるものです。

でも、そのこと自体が苦しいのではなくて、それについて自分を責めてしまっていることの方が苦しいし、悩ましいのです。

 

『苦手なのをどうにかしいないと!!』

と張りつめてしまうよりは、『苦手だけど、今まで何とか頑張ってきたな〜』とビールでも呑みながら自分を褒めてみてください。

 

(ビールは僕の主観なので、ケーキでも、温泉に浸かりながらでも、、、)

 

苦手意識が強い人は、自分を褒めてあげるのも苦手なのがセットなことが多いです。

 

自分を褒めることが上手になれば、苦手意識なんてもの飛んでいくのです。

 

 

自分を褒めることを、すぐには出来ないかもしれませんが、

褒めるというのも計算ドリルのように反復練習で身に付いていくものです。

 

三日坊主でも、何でもいいので、

今日このブログを読んだあとは、自分を少し褒めてみませんか?

 

 

 

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