どうにかなる自分の気持ちだけ変えませんか?
“どうにもならない 他人の気持ちは諦めて
どうにかなる自分の気持ちだけ変えませんか?
少しずつでいいんで”
これは、日本橋ヨウコさんの“少女ファイト”という作品に登場する言葉です。
この言葉に少し冷たい印象を受ける方もいるかもしれません。
しかし、真実でもあると思うのです。
私達は、どうにもならない他人の感情を変えるために、もがいてしまうことがあります。
明日はもう変わってるかもしれない相手の気持ちを知るために、胸を焦がします。
“彼の本当の気持ちが知りたい”
“彼女の本音を知りたい”
恋愛において、多くの相談がここにあるかもしれません。
しかし、その疑問の本質は、
“自分がどうしたらいいか分からない”であったりします。
そのあたりを、先輩である近藤あきとしさんがちょうど記事にしてくれていたので、載せておきます。
で、僕が言いたかったことは
“どうにもならないことに悩むのは辞めて、
どうにかなることに一生懸命なってみよう。”
ということです。
明日ピクニックに予定を入れていて、
夕方のニュースで明日100%で雨が降るとの予報。
ここで、明日の天気を晴れにするためにアレコレや祈祷やお呪いするよりも、明日雨でも楽しめる準備をする方が健全的な気がしませんか?
こう聞くと単純ですが、
恋愛や仕事、人間関係において私達はついつい途方もなくどうしようもならない事に時間とエネルギーを使って悩んでしまうものです。
どうせ悩むなら、なんとか出来る自分の気持ちにフォーカスを当ててみてはどうでしょうか?
たぶん、彼の気持ちを変えようとする100分の1くらいのパワーで、「あれ?こんなんでいいの?」って感じで自分を幸せに出来ると思いますよ。