変化した先の自分を受け入れること
“変化とは変えることではなく、
受け入れること。
自分が変わると人生はずっと楽しい”
これはプロレスラーである中邑真輔さんの言葉。
著者【THE RISING SUN 陽が昇る場所へ】の帯にも書かれてます。
日本で活躍し、世界最大のプロレス団体WWEに加入して、今は舞台をアメリカ移して更なる活躍をしてます。
「同じ日本人ながら、ここまで海外の方を沸かせられるのか⁉︎」と刺激され、また胸が熱く興奮します。
メジャーリーグにおけるイチローやゴジラ松井のような感じでしょうか。
プロレスラーは、
自分をどう魅せるか?会場をどう盛り上げるか?
肉体の強さだけではなく、パフォーマンスの巧さも求められます。
私達も日々の中で、
どんな風に生きていきたいか?自分をどう思ってもらいたいか?自分の気持ちをどう伝えるか?
自己プロデュースのトライ&エラーを繰り返してるとも言えますね。
“変化とは受け入れること”
これは2つの意味があると思うのです。
変化するために自分を受け入れること。
そして、変化したあとの自分も受け入れること。
う〜ん。
人生は自分を受け入れていくことの連続なのかもしれませんね。
例えば、
自分の気持ちが言えずに、他の人ばかり優先してしんどくなる、、、、。
気持ちの言えない自分を責めるのではなく、“これってしんどいけど、私の優しさなのかな〜”と受け入れてみる。
それから少しずつ自分の気持ちを言えるようになろうとしていく。
自分の気持ちを言えるようになったことをワガママになってしまうと責めるではなく、受け入れていく。
変化した先も、恐れずに自分を信頼する。
受け入れていく。
私達は
今の自分を許せずに受け入れることが出来ない時があります。
そして、そこから抜け出そうとしても、その変化した先の自分を受け入れること(信じること)が出来ない時があります。
人生とは変化の連続ならば、
私達は毎日が受け入れていくことへのチャレンジなのかもしれません。
少し怖いかもしれませんが、
チャレンジをした結果、そのチャレンジが怖かった分、“人生の楽しみ”というチケットが手に入ったときの喜びは大きいのかもしれませんよ。