黙るオトコと追及してしまうワタシ
様々な恋愛パターンや男女の関係があると思いますが、今回はすれ違う男女のパターンについて。
ケンカの時や結婚の話など大事な時に、コミュニケーションすればするほど、
思った方向からズレてしまったり、彼の気持ちを聞き出そうとすればするほど、彼の気持ちが見えなくなり『えっ!何⁉︎逆ギレしてんの!?』と言いたくなる時はありませんか?
男性の立場からすると、
いやちょっと待ってよ。今から説明するから、、
いや、だから、、そんなにグイグイこられても、、
いや、気持ちがないワケじゃないんだよ。何つーかさ〜、だから、あのさ、、、ツー、ツー、ツー、
って感じになることはありません?
女性は
検索サイトや男女の心理本などを研究して、
《オトコは感情が苦手、自分の気持ちを表現するのが下手クソなので、あなたがリードしてあげましょう》なんて書いてあるので、
何とか彼に優しく、
まずは自分の気持ちを抑えて、、
彼の気持ちを優先させて、、、
って頑張ってやってるのに、
彼の方は、ツー、ツー、ツー、、、、。
こんなんで怒ってはダメよ、ワタシ、、
彼の気持ちを聞き出すためには、
ゆっくり、、、丁寧に、、
ツー、ツー、ツー、
『こんなの、やってられるか〜❗️な〜にが、感情を扱うのが苦手だ❗️コンチクショー❗️
だいたいオトコがもっとオンナに優しく丁寧にリードして、安心させろよ❗️バッキャヤロ〜❗️』
と全てを投げ出して、
ローリングソバットかまして、
(あっプロレス技ですね、回し蹴りみたいな)
こんなオトコと結婚出来るか〜!と
ヤツを燃えるゴミに出したくなったことって、
すぐに思い出せるくらい、
何度も経験されてる方がいらっしゃるんでは?
オトコはオトコの方で、
愛する女性にローリングソバットかまされながら、
『あー面倒なことになった〜、、なんてこった〜!』としばし放心状態になった後に、
『あ〜、俺はやっぱり女性を幸せに出来ないオトコなんだ!俺なんて恋愛する資格なし、、、。誰も傷付けることもないように、ひっそりと暮らそう、、
そう私は貝になりたい、、、』と罪悪感で熱苦しく包まれていきます。
この‘やっぱり女性を幸せに出来ない’ってところはですね〜、
昔の彼女とか、元カノとか、(あっ!一緒の意味ですね笑)ではなくて、大抵お母さんのことだったりします。
必死にコミュニケーションしたいワタシ、
一生懸命伝えてるのにイマイチすっきりしない男、
優しく詰め寄るワタシ、
しかしどんどんフリーズしていく旦那、
爆発するワタシ、
なのに気の利いたことも言わないカレ、
出ていくワタシ、
ツー、ツー、ツー、(宇宙と交信するオトコ)
となってしまう裏側には、
男性の【女性を幸せに出来ない】という誤った罪悪感と【彼は私より自分の殻の方が大事で、私は大切にされてない】と思って反応してしまう女性の無価値感がどうやら見え隠れしているようです。
続く