その怖れは誤解?人生のターニングポイントを愉しむ。
ここぞ!という時こそ70%の力で。
僕はキックボクシングに通っているのですが、
(「えっ?その体型で⁉︎」と思われた方、いつか少しつねります!!)
強いパンチを打つ時ほど、肩の力が抜けてないとイマイチ強く打てないんですよね。
100%の力で打とうとして、
100%の力を肩に込めると、せいぜい良くて60%くらいの力でしかパンチ出来ないんですよね。
100%の力を発揮しようとしたら、
緩む、リラックスというのがポイントになってきます。
人生のターニングポイントでも、緩むことが鍵を握る⁉︎
『緩む』とは〜?
『肩の力を抜く』とは〜?
スポーツにおいて、身体の力を抜くことは感覚的に理解出来るかもしれませんが、《人生のターニングポイントで》となると混乱する人もいるかもですね。
それに対しては、これまた感覚的な回答になのですが、《信頼する》ってことだと思うのです。
なんていうか〜、
昔の昔に建てられたオンボロ遊園地のジェットコースターに乗るのは怖くないですか?
ただでさえ、ジェットコースターが怖いのに、何十年前に作られて、老朽化して、『え?これちゃんと点検してんの?大丈夫なの?』ってなりますよね。
安全バーが降りてきて席に固定されたら、もう必死でバーにしがみつくしかないですよね?
この安全バーにしがみついてても、そもそも安全なのか?って感じですよね。
でも、しがみつくしかない。
人生のターニングポイントで、
その先がまるで何も信頼出来ないジェットコースターに乗せられるような気になっちゃうのです。
怖い〜!怖い〜!怖い〜!!!
そんな不気味なジェットコースターに乗せられるくらいなら、今ここで頭カチ割って死んだ方がましよ〜!!
ってなるのです。
時には怒り暴れて狂ってしまうのです。
それくらい人生の転換期には、未知への怖れから誤解しちゃうんです。
まるで、ネジが何本も外れたジェットコースターに乗るような感覚に。
だから余計に力が入っちゃう。
そんなオンボロジェットコースターの安全バーは、絶対に安全じゃないのに。
無意味な力が入っちゃう。めちゃくちゃバー握っちゃう。意味ないのに。
ジェットコースターに乗ってしまえば、もう自分の意思ではどうにもならない!!
助けて〜!お父さん!お母さ〜ん!
ってなるのです。
逆に言えば、
それだけ未知の世界に飛び込むくらい人生は劇的に変わろうとしてるのです。
で、オンボロジェットコースターに乗ってないですから。それは誤解ですから。
全身に力入れて踏ん張って、安全バー握りしめても意味ないです。
リラックスして、目を開いて、楽しんで下さい。
楽にスムーズに。ターニングポイントに必要なのは、ユーモアいっぱいに今を楽しむことです!
ビビってるの楽しい〜!!!
なんだ!この良く分からん感じ楽しい〜!!
そうやって過ごしてみて下さい。
この先見たこともないくらい
楽しい未来が待っていると信頼してみてください。
未来に待っているのは、罰(死)ではなく、
めちゃくちゃHAPPYです。笑
バーを握りしめても疲れるだけですからね。
気付いたら、前半(キックボクシングの話)と後半(ジェットコースターの話)は関係しているようで関係してないような、、、。( ´∀`)
まっ( ´∀`)
緩む、愉しむ、リラックスする。
それが怖れを克服するパワーになるし、自分本来の才能を無理なく発揮するポイントになるということです。