イチゴを最初に食べたり、食べなかったり
好きなものはいつ食べます?
あなたがフルーツの中で1番苺が好きだったとして、
イチゴのショートケーキの苺は先に食べますか?後に食べますか?
もちろん、苺が苦手な方はなんでもいいですよ。
自分の好きなものがテーブルやお皿に並んでいる時に、1番最初に食べます?それとも最後に?もしかしたら、途中で半分食べるみたいパターンもあると思います。
理由はいろいろありますよね。
『お腹空いてる時に、1番好きなものが食べたい!』
『好きなものは、最後の楽しみとして』
『好きなものは、長く味わいたいからゆっくり少しずつ、、』
脱線しますが、僕が某先輩と食事に行った時に、最初に出されたあん肝を先輩も僕もチビチビと食べて、結局一番最後の料理のあとまで、チビチビ食べていて、『あ〜、やっぱりこの人も俺も酒が好きなんだな〜』と感動しました笑
で、好きなものをいつ食べるかに正解はないんですよね〜。どちらが得するか、損するかも。
頑張ったから好きなことが出来るのか?好きなことをしているから頑張れるのか?
日本人の多くには、《石の上にも3年》みたい感覚がある方が多いかもしれませんね。
我慢して、忍耐したら、報われるみたいな。確かにそうゆうこともありますよね。
アリとキリギリスで言えば、アリが絶対報われて、キリギリスはやっぱりサボっているからダメなんだよね〜、みたいな感じですかね。
でも、
怠け者?のキリギリスは本当に幸せになれないのでしょうか?
また、キリギリスのことを怠け者と本当に呼んでいいでしょうか?
頑張ったから好きなことを出来るのも。
好きなことをしているから頑張れるのも。
好きなことをして応援されることも。
頑張ってなかったら、思う結果が出ないことも。
好きなことをしてて、思いがけない結果が出ることも。
そのどれもありうることで、どの考えが正しいとか、どれが優れているか?ってこともないと思うんですよね。
頑張るべきだ〜!好きなことをやるべきだ!
意地になる必要はなく、上手くいかなかったらやり方を変えてみたり、今までとは真逆のことをやってみたり、あっちをしたり、こっちをしたりしていいんだと。
頑張ったり、好きなことをしたり、恋をしたり、しなかったり。
人生を変えたいと思うタイミングや壁を乗り越えたいという時、心も柔軟にやり方を変えてみてもいいのかもしません。
まるで、最後まで残していた苺を、一番最初にかぶりつくみたいに。
人生の変化はきっと些細なことから始まるのでしょうね。