好きなことをしたら嫌われる?
自分がしたいことや好きなことをすることで、後ろめたさを感じてしまうことはありませんか?
・みんなでお昼ランチに行く時に、自分の行きたいお店を言うこと。
・今の仕事を辞めて、新しい仕事にチャレンジすること。
・週末に自分のやりたいように過ごす
・今までは選ばなかった服装にトライしてみる。
・好きな人を食事に誘ってみる
・飲み会を帰りたい時に帰る
些細なことから大きなことまで。
私たちの人生は選択の連続ですが、その選択は本当に自分の気持ちに合ったものでしょうか?それとも周りに合わせたものでしょうか?
どっちがいいか悪いかなんてありません。
でも、自分のやりたいようにすることに、どこか気が引けてしまうのなら、それはストレスフリーにしたいものです。
何故好きなことが出来ない?言いたいことが言えない?
上記の質問にはいろんな見方や考え方があると思います。
今日はその中の一つの見方です。
あなたはお母さんやお父さんは、忙しそうでしたか?我慢はしていましたか?自分の好きなことはしていましたか?
もしかしたら、お母さんは家事で、お父さんは仕事で、それぞれが自分のしたいことをする時間なんてなかったとあなたが思ってしまっているとしたら?
あなたは好きなことを悠々と出来るでしょうか?
ダイエットでケーキを我慢している友人の隣で、あなたは美味しくケーキを食べられるでしょうか?
どこか我慢している人の顔がチラホラ浮かんでしまうと、自分が我慢しなくて自由に生きることに遠慮が生まれてしまいますよね。
さて、もし本当にお母さんやお父さんが我慢や辛抱をしていたとして、あなたにも同じように我慢や辛抱をして欲しいでしょうか?
たまに、『私はダイエットで甘いもの我慢してるんだから、あなたも我慢してよ』なんてセリフを聞きますが、これは本当にあなたにも我慢して欲しいのでしょうか?
それとも、『甘いものを我慢している私のキモチ』をあなたに理解して欲しいのでしょうか?
どちらかと言うと後者の方なんですよね。
『我慢する人』がいて、
その『我慢する人』を見て我慢する人がいる。
ややこしいですが、これでは何も生まれません。
正に我慢比べであり、にらめっこみたいなものですね。
その状態から抜け出すためには、何が必要なのでしょうか?
それには、『何故あなたが我慢する人を見て、自分も我慢してしまうのか?』そこにヒントが隠されています。
続く